
「最初から木造と決めていました。」(園長談)
近年は木造のよさが見直されているとはいえ、公共の建物に木造が選択される例はまだまだ少ない。さゆり幼稚園の場合は、市街地の準防火地域に立地するため、法的にクリアしなければならない問題も多かった。しかし園では、当初から一貫して木造で建てようとする希望を捨てなかった。その背景には「自然」を保育の原点とするさゆり幼稚園の理念があった。さゆり幼稚園と提案者、両者の目指すものがぴったりと一致して、子どもたちが安心してのびのびと過ごせる新しい園舎が生まれたのだ。
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玄関ホール 子どもたちが使い易いよう段差を最小限に抑えている
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床材に使用した桐は木材が柔らかいため、転んだりしても床が衝撃を吸収する

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遊戯室 2階に職員室があり、吹き抜けより子どもたちをやさしく見守れます


子どもたちが安心して遊んでいます。
「子どもたちを見ていると、ときどき寝そべって床を撫でたり頬をくっつけたり、壁にもたれて身体をすり付けるようにしています。木の感触や匂いが、彼らには気持ち良いのでしょう。」園児が精神的に落ち着いてきたというのも、日々強く感じている変化の一つだそうだ。 |
| 施 設 概 要 |
| 設計 |
株式会社 シェルター |
| 敷地面積 |
1,304.58m2 |
394.63坪 |
| 建築面積 |
323.89m2 |
97.97坪 |
| 延床面積 |
495.61m2 |
149.49坪 |
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