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学生設計競技開催趣旨 |
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| 人生の原点、それは住宅。 住宅の質の向上なくして「クオリティ オブ ライフ」は実現しない。 住宅は人生のステージである。住まいには、生活におけるあらゆるファンクションが要求され、且つ、期待された性能が発揮されてはじめて、人生、生活の質が向上し、「クオリティ オブ ライフ」が実現される。 住宅先進国であるアメリカ、カナダ、ヨーロッパ諸国の住宅は、資産価値を永く保ち続け、時が経つほど、住む人の愛着や「クオリティ オブ ライフ」を高める。日本においても、長い歴史を有し、伝統美を極めた木造建築物が数多く現存しているが、近年、市街地に「大規模な木造耐火建築」も出現し、訪れる多くの人々の心と身体を癒やしている。 今世紀に入り、世界中の人たちは、地球はかけがいのないものと強く認識し、「100年住宅」などの長持ちする木造建築が脚光を浴びてきた。植林と伐採のバランスを保った森林整備の推進サイクルと、その再生可能な木材でつくる木造建築が、地球温暖化防止に役立つ。 21世紀は地球と人間に優しく、私たちを幸福にするデザイン、性能、機能、資産価値に優れた質の高い空間が要求されると確信する。 このような認識のもとに、21世紀は地球と人間に優しく、人間を幸福にするデザイン、性能、機能、資産価値に優れた質の高い空間が要求されると確信する。 この目的のために、世界の各種教育機関の建築科で学んでいるアグレッシブで志のある学生から、アイディアを募集するコンペを実施し、彼らに良き環境(アトモスフィア)と励ましと動機付け(エンカレッジ)を与え、将来、世界的に活躍する建築家の登竜門にしたい。 そして、地球と人間に優しく、デザイン、性能、機能、資産価値に優れた質の高い空間を設計していただき、入選作品を各種メディアに発表し、世界の建築・環境の質的向上のための啓蒙活動を強力に進めて参ります。 |
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| 株式会社 シェルター 代表取締役 木村 一義 |
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最終審査結果発表 |
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最優秀賞 1点 |
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| 「表情豊かな開く小屋」 畑端 直翔 (ハタバタ ナオト) 日本工業大学大学院工学研究科建築学専攻 |
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優秀賞 1点 |
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| 「杢々本々」 込山 絵美 (コミヤマ エミ) 宮城大学大学院 事業構想学研究科空間デザイン領域 |
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入賞 4点 |
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| 「A FLOATING BOX」 Yumian(Dino) Chai University of Auckland School of Architecture & Planning; Bachelor of Architectural Studies |
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| 「おおきな本のよむところ」 寺嶋 利治 (テラシマ トシハル) 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科都市建築領域 中尾 尚世 (ナカオ ナオヨ) 名古屋市立大学大学院芸術工学研究科都市建築領域 永瀬 智基 (ナガセ トモキ) 名古屋市立大学芸術工学部都市環境デザイン学科 |
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| 「塀の中の読書室」 池田 隆志 (イケダ タカシ) 東京大学大学院工学研究科建築学専攻 榮家 志保 (エイカ シホ) 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 |
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| 「浮かぶ木の居場所」 森 光太郎 (モリ コウタロウ) 千葉大学工学部デザイン工学科建築系 福地 佑介 (フクチ ユウスケ) 千葉大学工学部デザイン工学科建築系 西村 馨 (ニシムラ カオル) 千葉大学工学部デザイン工学科建築系 |
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奨励賞 4点 |
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| 「A WOODEN ROOM TO
READ A BOOK IN」 Timothy Sargisson University of Auckland School of Architecture |
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| 「密度の箱」 佐々木 翔 (ササキ ショウ) 九州大学大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻 佐々木 慧 (ササキ ケイ) 九州大学芸術工学部環境設計学科 |
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| 「立てば芍薬、座れば牡丹、動く姿は百合の花」 藤丸 竜二 (フジマル リュウジ) 横浜国立大学院工学府社会空間システム工学科 |
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| 「木段の部屋」 湯浅 良介 (ユアサ リョウスケ) 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 工藤 浩平 (クドウ コウヘイ) 東京藝術大学大学院美術研究科建築専攻 ※入賞、奨励賞は、エントリー番号順に記載 |
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応募総数 660作品 |
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賞金 最優秀賞 50万円 優秀賞 20万円 入賞 5万円 奨励賞 副賞1万円 |
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| 最終審査 | |
| 2009年11月28日(土) 代官山ヒルサイドテラス内ヒルサイドプラザ ○開催場所 代官山ヒルサイドテラス内ヒルサイドプラザ ○日程 2009年11月28日(土) ○時間 12:00 開場 13:00 開会 17:00 閉会 ○定員 ※定員は特に設けておりません ○審査委員 トム・ヘネガン(審査委員長)、中田 千彦、古谷 誠章、元倉 眞琴 (五十音順) ○観覧をご希望の方は当日会場入口にて受付をしてください。 | |
| 一次・ニ次審査結果発表 | |
| 入選者6名 [エントリーナンバーを記載] 646 759 838 844 946 1311 奨励賞4名 [エントリーナンバーを記載] 635 874 1453 1495 |
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| 審査風景 | |
| 10月17日(土)、1次審査が行われました。 一次審査は2段階形式で行われ、始めに各先生に15作品ずつ選出していただきました。 次に、選ばれた作品のそれぞれについての審査を行いました。 ここでは、下記の作品が選ばれました。[ 以下、エントリー番号順に記載。] 239 374 564 635 646 759 838 844 874 915 919 946 1122 1131 1311 1233 1443 1453 1495 1570 1593 協議の結果、上記の作品の中から入選6作品、奨励賞4作品が決定しました。 最終審査は、11月28日(土)に代官山ヒルサイドテラス内ヒルサイドプラザにて開催いたします。 公開審査ですので、ぜひお越しください。 応募方法等の詳細は、近日中に本サイトに掲載いたします。 |
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| 課題=「本を読むための木製の部屋」 | |
| アントネロ・ダ・メッシーナが1470年ころに描いた「書斎の聖ヒエロニムス」という絵画があります。 この絵画は長いこと建築家から特別な関心を寄せられてきました。なぜかというと建築の可能性と目的が豊かに描かれているためです。 そこには空間があり、素材の質感があり、時間の経過もあり、アクティビティがあり、過去の記憶があり(暗い色彩の部分)、未来への希望もあります(明るい色彩の部分)。 また、この絵画のなかに木製の"ボックス状”の領域が描かれていて、そこで聖ヒエロニムスが読書をしているのですが、その読書スペースが彼を包み込み、彼の行為とぴったりと馴染んでいます。 この読書スペースは「建築」なのか「家具」なのか明らかにされていません。 読書スペースは木造であり、足元の固い石の床からわずかに浮くように設置されていることからすると、周囲の石造の教会とは明らかに別のものとしてデザインされているのですが、ただし、読書スペースの4周のうち2面が開放されていることからすると、周囲の教会の壁がなければスペースとして成立しないようにもデザインされています。 もともとこの絵画が物語っているのは、本と読み手の一体感です。 多くのルネッサンス絵画が遠近法の消失点を主人公の顔に設定しているのにたいし、この絵画の場合、消失点を主人公の顔にも本にも設定しておらず、両者の間に設定しているーーいわば読書という行為に焦点があてられています。。 また、この絵画はある一瞬を捉えたものでありながら、よく見ると、一日の推移を明瞭に感じとれるように描かれています。 朝に聖ヒエロニムスが石の床を歩いて読書スペースに近づいて行く、その足音を想像のなかで「聞きとる」ことができるほど、絵画は克明に描かれています。 教会の高い天井いっぱいに響きわたったその足音が、木製の4段のステップにさしかかると低い中空音に変わるのも「聞き取る」ことができるほどです。 彼は板張りの床を横切り、帽子を脱いてベンチの上に置き、重い椅子に腰を下ろします。 半円形の背もたれが彼を所定の位置に固定するように座らせると、彼は机の上の本を開きます。 自然光の状態が一日をとおして変化しながら、彼の読書を助けたり妨げたりするでしょう。 たまにリラックスするために彼はこちらを振り返り、鑑賞者との間にある大きな開口をとおして外を眺めます。 あたりにロウソクはなく、夕暮れが迫ると彼は読書をやめることになるはずです。 そして朝の行動を逆向きに反復するようにして、画面の外へ去って行くことになるはずです。 このデザインコンペでは、聖ヒエロニムスのためのもうひとつの読書スペースをデザインする必要はありません。 あなたが独りで本を読むための場所をデザインしてください。ただし、敷地はパブリックな場所に設定してください(たとえば都市の中、あるいは都市的な施設の中)。 アントネロの絵画においては教会の中に読書スペースが設置されていましたが、教会というのもパブリックな場所のひとつです。 ちなみに、なぜパブリックな敷地にするかというと、私たちは本を読む人の振る舞いや、読んでいるものを目で見ることができますが、その人が頭のなかで考えていることだけは見ることができないーー人の最もプライベートなものを見ることができないーーということから来ています。 つまりそうした想像の世界と現実の世界が出会うための場所として、「本を読むための部屋」をデザインしてください。 もうひとつ注意してほしいのは、このデザインコンペが求めているのは「本を読むための部屋」であることで、パソコンのディスプレイを見るための部屋ではないことです。 デジタル・ディスプレイは最新の情報を大量に得るにはよいと思いますが、このデザインコンペは本にこだわります。 本というものは手で触れて感じながら読み進むような存在であって、むしろ木の板や石材のような物体と似たところがあります。 アントネロの絵画は、建築がいかに人の感覚と行為を親密に、また詩的に一体化しうるのかを描きだしました。 私たちが静かに本を読むとき、普段気に止めなかったものに注意を惹かれることがありますが、聖ヒエロニムスは確かに自分の呼吸の音を感じていたでしょうし、木製パネルの香りや木目を感じていたでしょうし、時間が刻々と過ぎていくのを気温や光の変化のなかに感じとっていたでしょう。 アントネロが捉えた建築は極めて感性豊かなものであり、、そこに描かれたセンシュアルな素材感は昨今の建築において稀有なものです。 このデザインコンペでは、そうした感性豊かな場所を現代生活に取り戻すことを目指します。 [ 出題 トムヘネガン ] |
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| 審査員 | |||
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| 賞金 | ||
| 最優秀賞 | 原則1作品 50万円 | |
| 優秀賞 | 原則1作品 各20万円 | |
| 入選 | 原則4作品以内 各5万円 | |
| 奨励賞 | 若干名 | |
| 募集要項 | ||
| 応募資格 | ○大学等教育機関の学生であること。 ※大学教育等機関とは、大学院・大学・短期大学・(短期)大学校・高等専門学校・各種専門学校を指します。 |
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本年度のエントリー受付は終了いたしました。たくさんのご登録ありがとうございました。 |
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| 募集作品 | ○用紙=A2用紙1枚。(594mm×420mm 縦横問わない)紙質は自由。パネル化しないもの。 ○内容=提案の意図を表現する図面及び説明文。(説明文章は日本語とする。)縮尺、表現方法は自由。未発表の作品に限ります。 |
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| 提出方法 | エントリー完了後、事務局からメールを送りますので、そのメールを印刷して作品の裏面右下に貼付、また作品の表面右上にエントリーナンバーを記入し、郵送または持参してください。(→記入例はこちら) なお作品は返却いたしません。 | |
| 審査形式 結果発表 |
10月17日(土)に一次審査を行い、入選者を決定します。
入選者には、11月28日(土)に公開プレゼンテーションをして頂き、各賞を決定いたします。
審査結果は雑誌やその他のメディアに掲載します。 ※公開プレゼンテーションでは、A1サイズの作品をご用意いただきます。あらかじめご了承ください。 |
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| 提出締切 | ||
| 2009年9月30日(水) 当日消印有効 | ||
| 提出先/お問い合わせ | ||
| 株式会社シェルター「シェルター学生設計競技2009」事務局 〒990-2473 山形市松栄1-5-13 TEL:023-647-5300/FAX:023-647-5150 E-mail : shelter@ssac-office.com |
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| ▼これまでの学生設計競技 | ||
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シェルター学生設計競技2008 「木の都市工作物」 [ 審査委員長 西沢 大良 (建築家)] シェルター学生設計競技2007 「半透明な木箱」 [ 審査委員長 古谷 誠章 (早稲田大学教授)] シェルター学生設計競技2006 「木のたべるところ」 [ 審査委員長 青木 淳 (青木淳建築計画事務所代表)] シェルター学生設計競技2005 「みんながあつまる場所」 [ 審査委員長 妹島 和世 (慶応義塾大学客員教授)] シェルター学生設計競技2004 「1000m3・木・住宅」 [ 審査委員長 小嶋 一浩 (東京理科大学教授)] シェルター学生設計競技2003 「21世の木造住宅」 [ 審査委員長 阿部 仁史 (UCLA芸術、建築学部都市・建築学科チェアマン)] 東北学生設計競技2002 「ながい・空間」 [ 審査委員長 松井 壽則 (日本大学工学部建築学科准教授)] 東北学生設計競技2001 「小さな小屋」 [ 審査委員 元倉 眞琴、相羽 康郎、阿部 仁史、杉山 丞、松井 壽則] 東北学生設計競技2000 「現代の大屋根の家」 [ 審査委員長 杉山 丞 (東北大学特任教授)] 東北学生設計競技1999 「木のシェルター」 |
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| 主催:株式会社シェルター 本社 山形市松栄1丁目5-13 〒990-2473 TEL 023-647-5000 FAX 023-647-5150 URL:http://www.kesfc.co.jp/shelter-inc/index.html |
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