KES New Technology
建物の設計をする上で、耐力壁がなければ構造は成り立ちません。 それをバランスよく配置しなければならない為に、プランニングに制約がでてきます。 もし、耐力的要素を壁以外のものに置き換えることができるならば・・・ 木造でも大空間・大開口が取れるようになり、プランの自由度も増します。 KES 構法だからできる、その技術をご紹介いたします。
| grade1 高倍率耐力壁| grade2 BOX BEAM| grade3 ラーメンフレーム|
grade1 高倍率耐力壁
例えば、プラン的にここに「もう少し」開口が欲しい…でも偏心率をクリアする為には、どうしてもこの壁が必要。
そんな時、高倍率耐力壁を使用すれば、「もう少し」の開口をとることが可能になります。
それはKES構法でなくても可能なのでは?
構造計算上、耐力壁の剛性(固さ)を上げると、水平力の負担も大きくなり、耐力壁端部の引き抜きも大きくなります。
他の金物などの耐力は壁倍率5.0倍相当の引き抜き力しか想定しておらず、この計算を行なうことができません。
KESコネクターなら引き抜き耐力が十分あるので、壁の剛性をあげても、問題なく対応することができるのです。
コストが高くなるのでは?
構造用合板(面材)を使用する技術ですので、釘のピッチが小さくなった分の、釘の本数だけです。
grade2 BOX BEAM
例えば、この一面を「全面開口」にしたい…でも耐力壁が必要。
そんな時、BOX BEAM を使用すれば、「全面開口」をとることが可能になります。
それはKES構法でなくても可能なのでは?
高倍率耐力壁と同じように、この技術はKESコネクターの引き抜き耐力を必要とする技術です。
コストが高くなるのでは?
釘の本数, 上下端の梁部材分, 柱が太くなる分の増加
grade3 ラーメンフレーム
例えば、プラン的にどうしても壁をつけたくない…でも壁がなければ構造が成り立たない。
そんな時、ラーメンフレームを使用すれば、木造が木骨造に変身します。
最初から鉄骨造を採用した方がいいのでは?
木造と鉄骨造を比較した場合、地盤や基礎などの施工性・断熱性・コスト面などにおいて、木造の方が非常に高いメリットがあります。何よりも一番大きいのは、自然・人体への配慮です。





